おひさしぶりです。
ツイッターを始めてからというもの、すっかりブログ不精となっていしまい(もとからですがw)、2年以上も放置してしまいました。
忙しくなったのもありますが、その間、なんだかんだいろいろ作ったので、休止中に作ってたものを徐々にアップしようと思います。
今回はその第一弾で、タミヤの1/48MMシリーズのT34/76です。ちょうどガルパンが最高に熱かった時期なので、プラウダ高校の車両で制作しました。
とはいえ、このキットは1941年型で、ガルパンに登場したのは1943年型をベースにしてる模様。
両者では砲塔や車体装甲の組み方、アクセサリー類などかなり違ってます。
なので、アニメ設定を重視しながら、43年型の実車写真や1/35キットなどを参考にして改修してます。


まずは転輪。
41年型ではすべて同形のホイールですが、ガルパン版では中3枚がハブのある別形状の物ですので、キットパーツから流用できる部分とプラ板とで自作。それを複製して6枚用意しました。

手摺りも全く違うので、プラ板と0.5mm真鍮線で制作。前照灯の位置も変更し、車体装甲の接合面も43年型に準ずるように整形しました。

一番重要な一体鋳造の砲塔。41年の鋳造砲塔より若干大きくて形状も違うため、キットをベースにパテを盛り、全体のシルエットや主砲基部の形状を43年型に変更。
天面はプラ板で、ハッチをスジ彫りし、もろもろも機器はキットパーツやジャンクパーツで設定と同じ配置にしました。
キットにある砲口部の段差と、スカート部分のモールドは設定画に合わせて削ってしまい、前照灯の後ろにはホーンを自作して追加しています。



デカールはモデルカステンのガルパンデカールからプラウダ校の校章を。
白一色なのでグラデーションとエンジン回りはアクセントになるようにしてます。
ガルパン戦車を作ろうと思い、1/35じゃなくて1/48でお手軽に作ろうと思って買ったのですが、年式まで考えてなかったので結局いろいろいじることになってしまい、ちょっと大変でした。
そもそも戦車そんなに詳しくないのに、ネットで画像検索したり、設定画やアニメをじっくり観察して、なんだかんだ満足いくものになりました。
次にガルパンで作るときはB1bisにしようと思い、キットが押入れで眠っていますw
それでは今日はこのへんで~。
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